2004
10.11

スーパーマーケットのハロウィーンコーナー(あるだけでも嬉しい)で、
パンパンにふくらんだ金色の袋を見つけました。
怒ったカボチャ様の絵が描いてあります。

chips

Halloween Pumpkin Chips、パンプキンスープ味、
国産のスナックです。(三重県のおやつカンパニー製造)

チップスは丸くて平たく、厚みは1mmくらい。
材料はかぼちゃがメインらしく、ちょっとコワイパッケージから
連想するよりも、口あたりの良いふわっとしたおいしさです。
一袋は、あっというまになくなりました。
色が白っぽいのでジャガイモも入ってるのかな?と思ったけど、入ってなく、
やはりかぼちゃなのでした。薄塩でチーズの風味。

裏面には、ハロウィーンのことなども書かれていました。

パーティーのときには、これをカナッペにしてもいいですね。
味がやさしいので、何にでも合いそうです。

(マーズ)

2004
10.10

「大王様、大王様、こんなところにいらっしゃいましたか」(眷属1)

kingfront

「もうすぐハロウィーンじゃから、沼の鬼火に火をわけてもらって
子どもを怖がらせる練習をしておったのじゃ」(カボチャ大王)

「これなら子ども達もお菓子どころじゃありませんねぇ」

「わははは、燃えろ燃えろ!」

「で、でも、大王様、今からあんまり燃やすと」

「そーなんよ、ワシ、キャンドルなんよ。アタマ全部燃えると
何が何だかわからんなるのよ。ちなみに後ろ姿は、こんな感じ。」

kingback

「な・・なんていうか、間が抜けてる?あつっ、ロウが流れたぁーー」

☆☆☆

さて、かぼちゃ大王といえば、「スヌーピー」の有名なエピソードにもありますね。
「スヌーピー」公式サイトでも、ハロウィーンのテイストが味わえます。
http://www.snoopy.co.jp/

キャラクターのカードが送れる「季節の便り」に、
ハロウィーンカードがあります。いかが?

そして今年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのイベント
「ハリウッド・ハロウィーン2004」でもスヌーピーが大活躍。
その名も、「スヌーピーのパンプキン・パーティ」。
9月9日-10月31日、ハロ当日まで開催されます。

USJ「スヌーピーのパンプキン・パーティ」
http://www.usj.co.jp/HH2004/pampkinparty.html

(マーズ)

2004
10.09

ハロウィーンといえば欠かせない、
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の
コワカワイイキャラクターたち。

jackmascot

今年は、ガチャポンのジャックとゼロ。

zeromascot

ゼロの鼻先に、かぼちゃ様がくっついてます。
白いボディのすそが広がってるので、プチブライスちゃんに
かぶせても面白そう。
このシリーズは、ストラップ付きの布製マスコットで、けっこう大きめ。
ジャックのいろんなバージョンのほか、サリーや
おなじみロック・バレル・ショックの三人トリオもいます。
いちばん欲しかったゼロが、最初に出てきたのでラッキー。
(マーズ)

2004
10.08

デパ地下での収穫、つづき。
名物、なつかしの、うぃーんとゆっくり回りながら、
でも迷っているとあっというまに見えないところへ行ってしまう
お菓子のよりどりみどり回転量り売りコーナー(長いなぁ)に、
ハロウィーンが入り込んでいます!

treats04

入り込んで、なんていってはいけないでしょうけど、
そんな感じなんですよね。
ミッキーマウスの、ちゃんとしたパッケージ入りもあったけど、
金太郎飴になったカボチャ様があまりに素敵だったので、
ごちゃごちゃっと、小さいのやパイ焼き菓子を
選んでみました。お菓子を入れるカボチャバケツもありました。

金太郎飴の味は、予想通りまったく普通だったけど(当たり前)、
アメリカンなキャンディーなんかと一緒に
ごちゃっと並べて雰囲気を楽しんでいます。
(上のほうにいるカボチャ達は、お菓子じゃありません)

このコーナー、去年はチェックしなかったので、
今年が特に力入ってるのかどうかわかりませんが、
デパ地下は収穫ありました。

きちんとパッケージされたハロウィーン菓子もいいですが、
この、ごちゃごちゃとしたまとまりのなさも、
ハロウィーンっぽいですね。
こわいものが、もう少しだけ混じってるとなお嬉しい。
(マーズ)

2004
10.07

なんだか、だんだんトーンが「かぼちゃ教団」めいて
きましたが(笑)

モロゾフで定番のプリンを買うため、デパ地下へ行きました。
ついでに、ハロウィーン商戦もチェックしに。

一回りしたときには、今年もそんなには
出ていないなぁ、と思っていたのですが。
例によって、ゴディバのハロウィーン缶は見るだけ。

で、売り場を一周して戻ってくると。
モロゾフの前の通路に、オレンジ色のものを満載した
ワゴンが出ているではありませんか。

morozoff1

いろんなお菓子が、ハロウィーンのために
用意されている、ああ、キーホルダーのグッズまで(中にキャンディ入り)。

つい、うれしくなって、いろいろ買ってしまいました。
これは、サイコロ型の紙箱に入った
プラスティックのかぼちゃ容器、そのなかには
チョコレートがたくさん詰まってます。
包み紙もオリジナルで、細部までうれしい。
紙箱にもハロウィーンのいわれなどが印刷してあって、
モロゾフがハロウィーンの普及啓蒙に力を入れているという
姿勢がうれしく、どれを買おうかと、ずいぶん悩みました。
同じ形の箱で、中身の違うのが数種類あるのです。
この重い葛籠(つづら)が、チョコなのです。
ぜんぶ、欲しいと思ったぐらい。

morozoff2

これはもう、猫やとしては手に入れねばならない、
猫缶です。
中身は既存の洋菓子ですが、わかっていても欲しい。

morozoff3

ほら、ちゃんと、手提げ袋まで、オリジナル。
この裏側には、大きな文字で、10月31日とハロウィーンの由来について
プリントしてあります。

なんといっても、トリック・オア・トリートは、
お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ、
なわけで。
お菓子メーカーから広まってゆくのが、正統なのでしょうね。

ステラおばさんのハロウィーンも後で見て欲しかったけど、
もう予算がありませんでした。
かぼちゃクッキーなどが、オリジナルパッケージに入っていて、
本場のにおいのするイラストを使ってる丸缶のが
気に入ったので、いずれ手に入れたいものです。
ペン立てにちょうどいいし。
(マーズ)

2004
10.06

港町神戸で見つけた、銅像かぼちゃ。
タイトルはたしか「おしくらまんじゅう」だったと思いますが、
もう定かではありません。

hallokobe

写っていませんが、下の方には子どもたちが
たくさん、おしくらまんじゅうをしています。
でも、なぜ子どもたちが手にかかげているのが
一目でわかるハロウィーンの、ジャック・オー・ランタンなのか、
神戸だからこそのエキゾティシズムなのか、
謎の答えを想像したりしています。

かぼちゃ祭りの日(笑)には、
この目のなかに、灯りをともしてみたいですよね。
燃える心配がないから、だめ?→だめです。

こちらは、お茶を飲んだ喫茶店(カフェじゃないんだと思う)で。
お店のオリジナルPOPです。

pumpkinpop

この笑い顔、なかなかいいですよね。
ハロウィーンの顔しています。

ああ、街はかぼちゃであふれてる。
ハロウィーンまで、あと26日。
(マーズ)

2004
10.05

ギィーときしむ扉を開けると、
パイプオルガンが流れる暗闇が・・・
赤く光る瞳が二つ、こちらを見ている。
ハロウィーン天国へようこそ!!

子どもたちのハロウィーンパーティーにぴったり、
コワタノシイ曲満載のCDが登場。
アメリカで発売された人気CDを日本でも出すということで、
どんな感じか、楽しみに待っていました。

「Halloween Hits!」Halloween songs for children
by Sue Schnitzer(17曲入)/エイベックス/2004年10月6日発売

大人向けには、オペラのCDとか、
映画のサントラとか、いろいろあるのですが、
子どもたちがパーティーで大人といっしょに
楽しめる曲って、まだ日本では少ないですよね。
ここでは、黒猫もカボチャもコウモリもガイコツも、ゴーストも
夜風も、だれかの影も、みんな一緒に歌い踊ってます。

「Bloody Finger」なんか、
「ブラーーディフィンガー。きゃーーーっ!」と
大声で叫べるから、子どもたちが大喜びしそう。

「One Little, Two Little」は、「Ten Little Indians」の
ハロウィーンヴァージョンだし、
早口言葉みたいな曲や、なぞとき問答もあります。
17曲それぞれ、本場ならではのハロウィーンスタイル。

 頭蓋骨は首の骨とつながっていて、
 首の骨は肩の骨とつながっていて、
 肩の骨は背骨とつながっているよ。
 立ち上がって歩き回れるようにね。
 ;「Your Bones」の一節より。

そして、アメリカの民謡からアレンジしているのでしょうか、
「All Skin and Bones」は、一番好きな曲。
墓場のそばに住む、痩せたおばあさんの歌。
きっと魔女なんだろうな。
ハロウィーンの夜が醸し出す、独特の寄る辺ない空気に、
ゴーストたちも思いっきりさまようことでしょう。

そうそう、CDのエンディングが、子どもたちの笑い声っていうのも、
コワタノシイ。

歌手で作曲やアレンジもしているスー・シュナイザーは、
FBIのエージェントを長年勤めた女性。
自分の娘のために歌ってあげていたのをきっかけに、
FBIを辞め、ファミリー向けの音楽家になった、
というような経歴があるそうです。

歌詞は対訳つきでわかりやすいし、私のような
ハロ好き大人が英語の勉強するのにも、お手頃。
せっかくだから、一曲おぼえようかな(笑)