2014
08.22
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■ Barbecue ribs
ビーフのスペアリブは上品なグロッサリーストアにはおいてなくて、いつも下町の
お店で買いました。脂肪が多いから?でもおいしいんだもの。
日本ではポークリブしか見かけませんが、じゅうぶんおいしいバーベキューになり
ます。もちろん手づかみでいただきます。
□ バーベキュー・リブ
○バーベキューソース
- たまねぎ 薄切り 1カップ
- にんにく 薄切り 1個分
- トマト缶 またはトマトソース缶 1個
- 砂糖 1/4カップ(注1*)
- レモン汁 1/4カップ(注*1)
- ウスターソース またはしょうゆ 大さじ2
- 赤とうがらし 1本 (辛党のみ)
- 塩、胡椒
- セロリ、ローリエ、パセリ、タイム等のハーブ(あれば)
(注1) あれば砂糖とレモン汁をオレンジマーマレードや
パイナップルジュースにするとまたおいしい。
[オーブン焼き]
深さのある耐熱容器にソースの材料を入れ、スペアリブを漬け込み、180度のオーブンで1時間以上じっくり焼きます。串をさしてみて肉汁が澄んでいたら焼きあがり。
器に残ったソースを煮立たせて漉し、肉にからめます。
[バーベキュー]
コンロで肉を先に焼いてしまう時は、ソースの材料を小鍋で煮つめ、ハーブを取り除いて、あつあつのお肉にからめていただきます。
2014
08.22
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□ アメリカンパイの皮
ころころのバターを粉の中でぽろぽろにする、スコーン作りでもおなじみのやりかた。フランスパイのように折り込まなくて良いので、とっても簡単。この皮で、キッシュはもちろん、アップルパイなどのフルーツパイやクリームパイ、ミートパイ、なんでも焼いてしまいます。パイ生地の残りは冷凍しておけますし、余ったはしっこはチーズとチリパウダーや、タイムやローズマリー等をのせて焼くと乙。
[18cmパイ皿サイズ]
・小麦粉 1カップ(100g)
・無塩バター 60g (→ショートニング、製菓用マーガリンなども固形なら可)
・塩 小さじ1/4
・水 大さじ1~2
(1) 冷やしたバターをサイコロ状に細かく切り、スケッパー(注*1)などで粉の中でさらに細かく刻みます。
(2) 冷やした両手で粉とバターをすりあわせ、ぽろぽろにします。バターが手で溶けないように手早く。冷え性の方向きの作業。
(3) 生地に冷水を少しずつ加えて混ぜます。水を入れ過ぎないよう調節して。
(4) しっとりしてきたら軽くまとめておだんごにし、ビニール袋にいれて密封して冷蔵庫で一時間休ませます。
(5) 打ち粉をした台の上でめんぼうを使って生地をのばし、皿にのせて縁からでた余りをナイフで切り落とします。
(6) さあ、中身をつめて焼きましょう。
【 注 】
(注*1)まっすぐな一枚板のものをよくみかけますが、私の愛用は金属の棒が数本平行に並んだブレンダー。ボールの中で使えるようにカーブしていて、ボウルに粉とバターの固まりを入れ、握ってとんとん、とバターを切り混ぜると、あっというまに粉々に。スコーン、ホットビスケットも朝すぐできる。
アメリカで買ったものだけど、絶対日本にもはいっているはず。見つけたら買い!です。
2014
08.22
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■ Chiken Quiche
キッシュは肉や野菜やチーズをパイ生地につめて、卵液を流して焼きます。スープといっしょに軽いランチにぴったり。
□ チキン・キッシュ
○ パイ皮(注*1)
○ 中身(フィリング)
- 卵 2個
- 牛乳 1カップ
- たまねぎ みじんぎり 1/4カップ
- とり肉(注*2) ゆでて角切り 1/2カップ
- チーズ(注*3) きざむ 1カップ
- 小麦粉 大さじ1
- 塩、胡椒、ナツメグ(注*4)
(1) パイ皮はパイ皿に載せてアルミホイルをかぶせ、230度のオーブンで5分、 ホイルを除いてさらに5分空焼きします。
(2) ボウルで中身の材料を混ぜ合わせます。
(3) パイ皮に中身を注ぎ、160度のオーブン(注*5)で30~40分焼きます。串をさして卵が固まっていれば出来上がり。火を通しすぎないように注意。 オーブンから出して10分程置き、ナイフでケーキのように切り分けて。
【 注 】
(注*1) パイ皮
バターと小麦粉をぽろぽろ混ぜるアメリカンタイプ。
レシピはこちら。
(注*2) 具はハムやツナ、ゆでたブロッコリー、ポテト、ほうれんそう、なんでも。 ベーコンが入るとキッシュ・ロレーヌ。
(注*3) チーズも溶けるタイプのナチュラルチーズでとろとろなのもおいしいし、溶けないプロセスチーズをころころと具にするのも楽しい。チーズの苦手なひとは、牛乳に生クリームを足すとチーズなしでもコクがでます。
(注*4) お気に入りのハーブを入れたハーブキッシュも最高!
(注*5) オーブントースターで焼くときは、途中までアルミホイルを被せて。
2014
08.22
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ハロウィンはサンクスギビングデイやクリスマスのような定番ごちそうがありません。
今回のメニューは、とびきり美味しいアメリカ南部のお料理にちょっぴり禍々しい
ネーミングをして、キャンドルの下の魔女の宴のテーブルを飾ります。
■ Daiquiri
「ダイキリ」はフレッシュな果汁とラム酒で作るさわやかで飲み易いカクテルです。アメリカではいろんな種類の冷凍果実や冷凍の100%果汁が豊富なので、凍ったままミキサーでシェイクして作るシャーベットのようなフローズン・ダイキリが一般的です。フローズン・ストロベリ-ダイキリが人気。
冷たく冷やしたお好きなジュースと同量のラム酒混ぜても手軽においしいダイキリが作れます。ラム酒はさとうきびのお酒で、ダークとホワイトがあってカクテルには無色透明なホワイトラムを使います。
□ ライム・ダイキリ
(1) ライムの果汁をしぼり、同量のラム酒と少量の砂糖、
クラッシュアイスをシェイカーに入れ、上下をかえしてよく混ぜます。
(2) 冷やしたグラスにストレーナーを通して注ぎます。
氷をそのまま入れるとオン・ザ・ロックに。
※ Point!
* シェイカーの代用はふたのできる缶で。
* ストレーナーは茶漉しでOK。
(どっちもお客さまから隠れてやらなきゃ。(^^;)