10.30
★まるごとカボチャのプディング
オレンジ色のカボチャが手に入ったら、
秋らしいまるごとカボチャのプリンを作りましょう。
十月のハロウィン、十一月のサンクスギビング、
普段のティーパーティーでもぺろっと食べられちゃいます。
卵のつるり感というよりクリームのとろり感が印象的。
形や大きさは緑のカボチャと同じなので、
普通のえびすかぼちゃを使っても、色以外は同じものが作れます。
ただ残念な事に、カボチャ堤灯用のカボチャでは作れません。
*材料*
小さめのえびすかぼちゃ一個分(6~8人分)
かぼちゃの身 300g
グラニュー糖 45g
卵 2個
生クリーム 90cc
コーンスターチ 大匙 1.5
シナモンパウダー(オプション)
バニラオイル (オプション)
メープルシロップ
*作り方*
1.ふたにする部分を決め、カボチャの上の部分に
小さなナイフを刺して丸く切り抜きます。
カボチャがとても固いので、軍手などをして
怪我をしないよう気をつけて。
ふたを外して、種とわたを掻き出します。
2.切り口にふわりとラップを載せ、まるごとカボチャ本体と
ふたを電子レンジで過熱します。
カボチャの身が柔らかくなったら、
スプーンでくり抜いて取り出します。
柔らかくなった皮を突き破らないように。
湯気が熱いので、やけどにも注意。
3.くり抜いたカボチャの身の重さを計り、分量を調整します。
ミキサーやフードプロセッサーがあれば簡単、
材料を全部入れてとろとろに混ぜます。
便利な機械がなくても、つぶしたカボチャをうらごしして
泡立て器で混ぜれば大丈夫。
4.カボチャの本体を軽くアルミホイルで包み、
プリン生地を流し込みます。
湯をはった天板に乗せ、180度のオーブンで
40分~1時間過熱します。
竹串をさして生地がついてこなければ出来上がり。
5.よく冷やします。できれば6時間以上。
食べるときに、まずまるごとの姿を皆に見せ(笑)、
ケーキのように切り分けて皿に取り分けます。
カボチャの身も皮ぎりぎりまで食べられます。
メープルシロップをかけてどうぞ。
グラニュー糖45グラムというのは、プレーンヨーグルトのオマケに
ついてくる15グラムの細粒糖3袋分。
計らなくていいので愛用してます。秤を使うなら50グラムでも。
(ナルシア)
(いたずらbyマーズ)
ひとこと「収穫に感謝したくなるおいしさ!」