2000
10.31

その惑星の名はファンタスマゴリア。
訪問者は回転する惑星の任意の世界をクリック、旅が始まる。
なつかしいフープ博士の道案内によって。
たむらしげる氏の世界がなぜこれほどCGのトーンになじむのか、
漫画や童話、イラストで見ていただけの時は不思議だった。
アイデアさえあれば誰にでも描けそうで、描けるはずのない世界。
CGになっても損なわれない線のあたたかみ。

このヒットソフトの遊びごころの一つは、時によって、その日だけの
イベントが見られるという設定にある。
1年365日、その日を逃すと1年後まで見られないプレゼント。

10月31日はハロウィーンのイベントが待っている。
ファンタスマゴリアのどこかで…。
(M)

☆劇場版もあります。

☆本はこちら。