2017
10.10

ハロウィーンの宵までに

この町でつかまえたいのです

一番よこしまなコウモリの幽霊を

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虹色の糸で巣を織り上げたのは

一番よこしまなコウモリの幽霊が

こういうのを好きだと聞いたもので

 

先週までいた町では

一番目つきの悪いカカシの頭に

巣を張っていたんですよ

カカシが不注意から燃えてしまうまではね

この町にはもう少し

長くいたいなと願っています

 

一番よこしまなコウモリの幽霊、

羽ばたきの音が変わったら

虹色のロープに絡め取られて

わたしのもとへとやってきます

 

2017
10.09

森永のチョコレート、ダースの

ハロウィーン限定パッケージ。

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モンスターの耳を起こすというアクションが

ささやかに楽しめます。

ハロ仕様は今年からだと思うのですが、

メーカーのサイトには情報がなくて

こっそりやってる感じ?

ビター、ミルク、ホワイトそれぞれに2種類ずつ

バージョンがあって、合計6種類。

内側の袋もハロ仕様なのですが、

ゴーストのセリフなど、イタズラゴコロを盛ってほしいところ。

 

ちなみに、味は通常のダースと同じです。

来年の展開にも期待します。

定番でまじめなお菓子が、豹変、っていうのも

ハロウィーナーの望むところ。

(今年は商品の紹介をしないつもりが、やってる)

 

 

2017
10.08

トーヨーといえば、折り紙で知られる文具メーカー。

そのトーヨーから、おりがみ作家、いまいみささんの

「おりがみハッピーリースハロウィン」が出ています。

http://www.kidstoyo.co.jp/article-117/

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試しにネコちゃんを折ってみました。

なんだか違う輪郭になったけど(笑)

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顔のパーツはシールが付いてます。

いろいろ折ってつないでリースにしてもいいし、

パーツでも楽しめます。

(左のカボチャは影絵)

そしてこの折り紙、作り方説明書が充実していて、

日本語だけでなく英語もあります。

英語の勉強も兼ねて、いかがでしょう。

 

 

 

2017
10.07

ハロウィーンの空気が濃い10月は、

カサコソと落ち葉が鳴ったり

誰かが夜中に口笛を吹いていたり、

小さなモンスターが

かくれんぼの鬼になったりします。

 

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だからあたしも、

おうちのなかで、モンスターの歩く音がしたら、

うまいこと隠れて、じっとしています。

時々、うまく隠れすぎて、目を開けたまま

眠りこんでしまいます。

えっ、おうちのなかにモンスターはいないって?

いやだなあ、

あたしだってこう見えても、

モンスターのはしくれなんです。

ここのおうちの子には、どう見えてるのかな。

猫たちは、わかってくれてるんだけど。

2017
10.06

先日Amazonプライムで『ヘンゼル&グレーテル』を見ました。たまたま目に留まり、過度な期待や先入観がなかったので、とても楽しめました。

両親に捨てられたヘンゼルとグレーテルは、お菓子の家の魔女を倒したのを皮切りに魔女ハンターとして、凄腕の賞金稼ぎに成長しています。ある村で子供の誘拐事件の解決に雇われたことから、最強の黒魔女との戦いや自らの出生の秘密にも向き合うことになります。

B級映画だけれど、チープではありません。テンポもよく、中世設定のはずだけど、とてもモダンでスタイリッシュ。グレーテル役のジェマ・アータートンが魅力的です。どこかで見たよう気がしてたのですが、『ジェイン・オースティンに恋して(Lost in Austen)』に出演していました。『高慢と偏見』のエリザベスと現代社会の女性(主人公)が入れ替わってしまうというストーリーです。で、ジェマ・アータートンがエリザベス・ベネット役で、最終的なカップリング(エリザベス&ダーシーではない)に賛否があるようですが、面白いドラマでした。(映画化の動きもあるようです。→ 映画化情報

『高慢と偏見』といえば、やっと『高慢と偏見とゾンビ』を見ることができたので、今度ご紹介します。

2017
10.05

今年も至るところで、ハロってるグッズがあふれています。

今回はハログッズ、ハロパッケージの紹介は控えめにして、原点回帰を相談していました。

でも。やっぱりかわいいパッケージには吸い寄せられます。

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かわいくて、おいしいハロウィーンのデザートの

甘い誘惑が1ヶ月続きます…

2017
10.04

☆ハロウィーンが近づいてきました。
魔女の仮装の準備をしている方、本物の魔女になりませんか?

『魔女学校の教科書』がここにあります。 さて、ドイツで魔女修行を終えたザーゲ先生に魔女とは何か、どんな修行が必要か教えていただきましょう。

<魔女学校の時間割>

魔女学校はまず、「魔女の晩餐会」から始まります。

1時間目:魔法入門
2時間目:魔法の薬草入門
3時間目:魔女の教養入門
4時間目:魔女史入門
5時間目:現代の魔女入門

ザーゲ先生によると、残念ながら修行をしたからといって必ず魔女になれるとは限らないそうです。でも、魔女の正体を詳しく知ることで、今までとひと味違う仮装ができそうですね。

『魔女学校の教科書』

著者:西村 佑子,出版社: 静山社 (2017/7/21)

 

☆もっと薬草について勉強をしたい方には、『薬草魔女のナチュラルライフ~ハーブを楽しむ・ヘルシーハーブ活用術』で詳しく学ぶことができます。私はベランダでハーブを育てていますが、苦労して育てている割には、ほとんど活用できていません。ハーブの効能や使う場面があまりよくわかっていません。
とりあえず、この本を読んで、体調を整えたり、美容に役立てたりと、暮らしの中でハーブを活かす場面はわかりました。…しかし、ミントやローズマリーを育てているくらいでは、薬草を駆使する「白い魔女」にはなれないようです。魔女修行のハードルは高めです。

『薬草魔女のナチュラルライフ―ハーブを楽しむ・ヘルシーハーブ活用術』

著者:ガブリエレ ビッケル,出版社:東京堂出版 (2002/7/1)