2022
10.25
いきつけの
スーパー入り口にある
ガチャポンコーナー。
そこに夏の終わり、こんなシリーズが。
せなけいこの絵本をデザインした
「めがねうさぎBIGポーチ」とな!
300円、入れます入れます。
不肖わたくし、せなさんのおばけ世代ではありませんが。
やっぱりこれはコレクションせねば。
2日にわたって小銭をつくっては投入。
そして5種類をラストまで
コンプリート!
6回の投入でそろいました。
機械に残ったカプセルは3個ぐらいで、
翌日にはもう撤収。
いやはや、おばけだけに
消えるのも早い。(←消したのは誰)
2022
10.24
100円ショップの勢いには王座を譲っても、
やはりコンビニスイーツ、がんばっています。
中村屋の「ご褒美喫茶」シリーズが
かわいい。
かわいいんです。
おまんじゅう形をしたモンブランとチーズケーキ。
黒猫ちゃんの表情に、きゅんです。
しかもお手ごろ価格でうれしい。
2022
10.21
ハロウィーンといえば、魔女。
ハロウィーンで魔女といえば、エイドリアン・アダムズの絵本と
連想します。
この絵本の絵は、ちょっと大人っぽいのが新鮮でした。
魔女も複数だと単独よりも悪いイメージです。
でも。
みんながみんな、悪いことばっかり
しているわけではないのです。
『やさしい魔女』の主人公、
リトルは、そんな魔女の仲間。
人に親切にして、世の中を
明るくしていけるような魔女です。
魔女たちのリーダーは、
最後にリトルを認めてくれたのでした。
リトルのような魔女も、魔女の世界には
必要なのです。
『やさしい魔女』
作/ジーン・マセイ 絵/エイドリアン・アダムズ
訳/大石真理子 出版/新世研2002
2022
10.20
ハロウィーンシーズンにネットニュースでは
ぞっとする考古学の発見が。
ポーランドで17世紀に埋葬された女性の骸骨が
首の上に鎌を置かれ、足の親指には南京錠を掛けてあったというのです。
まるで吸血鬼やゾンビへの、よみがえり対策のように。
死者がもし起き上がろうとしたら、鎌で首が切れるように
置かれていたそうです。
たとえば、こんな風に。
発見したのは、ニコラス・コペルニクス大学の
ポリンスキー教授ら。
当時のポーランドでは、吸血鬼の存在が信じられており、
全国でこのような埋葬方法が行われていたのだといいます。
当時、鎌も南京錠も安いものではなかったでしょうが、
よほど恐ろしかったのでしょう。
2022
10.17
ハロウィーンの案内状はもう準備されていますか?
ぜひとも使っていただきたいインクがあります。
パーティーの成功はインフルエンサーを惹きつけるインクの色から
と言っても過言ではありますまい。
哲磋工房 「ワルプルギスの夜」
ラメ入りの蛍光インクです。
こちらは
「百鬼夜行シリーズ」
インク沼は深く重厚に広がっており、
よりどりみどりでございます。
2022
10.13
○それで、かねてからお聞きしたかったんですよ
BC(Black Cat)どんなことですにゃ
○あなたは狭い容れ物に入るのがお好きだそうですが、どんな気持ちで?
BC そうだにゃ、盆とハロウィーンが一緒にお風呂に入ったようにゃ感じかにゃ
○…よくわかりませんが、それはぬるま湯?
BC まぁ猫ってのは全部、ぬるま湯にゃから
○ おうちの人に叱られるでしょう?
BC そんにゃの恐がってたらくろねこ失格にゃ!
○…あなたがお好きな容れ物のベスト3は?
BC はみでる段ボール、はみでない段ボール、紙袋にゃ
○ なるほど。おや、これは?
BC ソックスにも入るにゃ!
2022
10.03
1年ぶりのハロウィーンシーズン、お元気で過ごされていますか?
ご存じのようにこの地球でもいろいろな出来事が起こっており、
ハロウィーンに帰ってきたソウルの皆さんも
びっくりするのではないでしょうか。
さて、初日から大穴と言いますか。地下室と言いますか。
一世を風靡した頃から、プログレ・ロックは聴かず嫌いでした。
アラン・パーソンズ・プロジェクトのデビューアルバム、
『怪奇と幻想の物語~エドガー・アラン・ポーの世界』
(1976 リミックス1987)を9月に知ったのです。
エドガー・アラン・ポーといえば
ハロウィーンを代表する作家・詩人と言えますが
作品をコンセプトにしたアルバムがあるとは
恥ずかしながら知らなかったのです。
収録曲は
夢の夢
大鴉(レイヴン)
告げ口心臓
アモンティラードの酒樽
タール博士とフェザ教授の療法
アッシャー家の崩壊(6曲)
リストを見ただけで流行るハロウィーン魂。
1987年にリミックスを加えた2枚組のアルバムを
発表しています。
オーソン・ウェルズの
ダイアログも聞けます。
曲を聴いていると、遠い昔に
どこかで聴いたなあと思えるフレーズもあるし、
最近も何かで使われていたよね、と
思える曲もあります。
この10月も、怪奇と幻想を
羽ばたかせて過ごしたいものです。