2021
10.23
10.23
それは、10月のとある土曜日のことでした。
マーズのところへ来ていた知り合いの女性が、
帰る前に袋から出した音叉1本。
魔法の杖ならぬ、魔法のチューナー。
彼女は部屋の一定の場所で何度も音叉を打ち鳴らし、
最後にマーズの背中のあたりもなでてくれました。
触れた後、涼を感じました。
空気を浄化してチューニングするという音の波動。
彼女が魔女だったことにも驚いたし、
部屋の空間にも自分にも、けっこうな邪気がたまっていた
であろうことに驚いたマーズでした。
ハロウィーンの当日が来たら、
また邪気が満ちてきそうですが、
ほんとうに浄化が行われ、
クリアになったように感じられます。
かくして、知人の持っていた青くてきれいなチューナーは、
マーズの物欲を刺激したのでした。