2001
10.31

party2

さあ年に一度のお楽しみ、ハロウィンの準備は皆様OK?

先日猫や三魔女が集まってハロウィンの
小物づくりなどの準備に勤しみました。
しかしその間飲むは食べるは、今回は
ある爽やかな午後の魔女会のメニューでございます。

* お飲み物・軽食 *

「カフェラテ・ヘーゼルナッツ風味」

いれたてのコーヒーにスターバックスで購入した
ヘーゼルナッツフレーバーのシロップ、
温めながら泡立てたミルクをたっぷりいれて。
シロップ一匙でおうちがスタバに、と感動するマーズ。
でもお喋りに気を取られるうち折角の泡が
みるみる消えて焦って泡立てし直すナルシア。

「スパイスアップルティー」

本日の目玉クラフト「リンゴの干し首」を作り上げて一息。
干し首から剥いだ皮に干し首の目(クローブ・ホール)、
シナモン・スティックと紅茶葉をポットに入れて。

「ヨーグルトポムポム」(ヨーグルト風味のりんごケーキ)

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幻のマドモアゼルいくこのレシピによる
シイアルの持って来た幻の
「マドモアゼルいくこ」のレシピに基づき作成。
パティシエ・ナルシアの指導は容赦なく、
見習い・マーズの泣き言は聞かない。
マーズが探してきてくれた紅玉の酸味とヨーグルト、
バターは使わずサラダオイルでいくらでも食べられる
さっぱりとしたケーキになりました。
ジンジャーやカルダモンの香りのインド風ティーをいれて、
秋の花に囲まれた庭のテーブルでお茶にします。


「生クランベリージュース」

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どろりとした血色のクランベリージュース
これぞハロウィン風どろりとした血色の飲み物。
果実のつぶつぶ感と酸味が新鮮。

「ピタパン・サラダサンドウィッチ」

お昼を食べたお店でシィアルが発作的に買ってしまった
満月のようなまんまる黄色の焼き立てのピタパン。
半月のようにまっぷたつにした中に
レタス、きゅうり、トマト、バジル、ハム、
チェダーチーズ、ゴーダチーズ、クリームチーズ、
明太子をマヨネーズに混ぜたもの、
という冷蔵庫の中のありあわせのものを適当に詰めて
かぷっとかじったら、思いがけずとても美味しい。
これはこんど本格的な具を用意して
ピタパンサンド・パーティーをやりましょう。

「鳳凰単木叢杏仁香」

お疲れさまのシメは中国青茶で。
ラベルには「春の草原のような香」
「煎を重ねると金木犀の花のような香」
‥‥そうなのか?
平たいガラスのポットを茶壷に、
小さな磁器のカップを茶杯に仕立ててお手軽工夫茶。
「太った猫のような香」とシィアル、それは違う。
「じゃあ、猫の青い目のような香」うーん、青くはない。
「狡猾な猫の琥珀色の目のような、にしよう」
二煎目は甘味があってとても美味。

目的のハロウィンクラフトも作れたし、
面白いハロウィン的映像も撮影できたし、
おなかもいっぱい、

さあ、‥‥晩ご飯にしましょう(おいおい)。

(報告;ナルシア)
2001年10月31日(水)

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