10.24
ハロウィーンを楽しもう!
NHKの「おしゃれ工房」で
『子どもと楽しむハロウィン雑貨』
が放送されます。(掲示板に情報ありがとうございました!)
●おしゃれ工房
NHK教育テレビ 21:30~21:55
22日「フェルトのプチ人形」
23日「飾って楽しいデコレーションバッグ」
→放送予定はこちら
再放送もありますので、ご確認ください。
がんばれば、今からでも間に合う!?
手づくりの雑貨で迎えるハロウィーン、いいですね。
ハロウィーンだからといって、手づくりは大変じゃ~
という人には、米国系おもちゃ屋さんのサイトが
おすすめですね。
コスチュームやグッズなど、
アレンジできそうなヒントもいろいろあります。
→ トイザラス ハロウィーングッズ
やっぱり、子どもたちのコスチュームが充実してますよね。
かーわーーいいー、って感じです。
リアルにホラーなのよりも、キュートなのが多い。
そんでもって、けっこう安いし。
そして、意外と少ない動物用の仮装。
猫は?猫用のはないの?とつぶやくのでした(笑)
ブライスちゃんの帽子ならちょうどいいかも?
ティーフォーツー「マジョ(マオの別名)に貸すの?イヤだなぁ」
キャラクターもののプレミアムショップで
いつだったか、数年前に見つけたお気に入り。
小さいので見えにくいですが、全体が棺おけの形をしてます。
手のひらサイズで、薄い板状。
ティム・バートンのハロウィーンアニメ、
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の主人公、
ガイコツのジャックが蓋のレリーフ。
スライドさせて鏡を見ると、ジャックの親友で幽霊犬の
ゼロがごあいさつ。
車内で口紅直しとかするときの必需品となって
おります。いつもハンドルの脇のレバーに
引っかけてあって、信号待ちのときなんかに
しゅぱぱっと開いて使います。
ほんとに、お気に入りなんですよ。
あんまり大事にしてないみたいに見えますけど(笑)
(マ)
☆ターシャ・テューダーのデビュー絵本。
1938年に出版され、以後、60年以上、80冊を越えて続いている、ターシャの息長い創作の
はじまりの一歩となった作品。
この『パンプキン・ムーンシャイン』は、「ターシャ・テューダー・クラシック・コレクション」として、2001年から日本で刊行されている11本の、最初の3冊に含まれています。
正方形をして、本文の角を丸めてあるのも可愛くて、手でなでてしまうような絵本。
扉を開けると、
『ちいさな おはなしを ちいさな かわいいこに
かぼちゃちょうちんのことを 「パンプキン・ムーンシャイン」
というのです』
と書かれています。
コネティカットの女の子、シルヴィー・アンが、おばあちゃんの家で過ごしたハロウィーンのお話。
まだ女性たちが、女の子にいたるまで、ボンネットをかぶっていた頃のお話。
農場の動物たちもたくさん登場して、素朴で手のかかる生活の息づかいを、ターシャが
今も守っている生活の一端をかいま見せてくれます。
この絵本も、ターシャが最も愛着を感じているという、1830年代を描いたのでしょうか。
シルヴィー・アンは、犬のウィギーと一緒に、丘の上の畑でみつけた大きな大きなかぼちゃを、やっとのことで、おじいちゃんにカービングしてもらい、ちょうちんを作り、無事に門のところに飾るのでした。
歯をむきだして笑う、こわーいかぼちゃです。
そしてお話は、その先もちょっと続きます。
それは読んでの、お楽しみ。
(マーズ) 2003年10月20日(月)
『パンプキン・ムーンシャイン』
著者・絵:ターシャ・テューダー
訳:内藤里永子
出版社:メディア・ファクトリー 2001
急に懐かしくなって、ジョディ・フォスターの「白い家の少女」の
ビデオを見返していました。1976年制作の古い映画です。
13-14才頃の子役(とはいえ、主演。もちろん、当時から演技派。)の
ジョディの映画です。
自分の家-自分の世界-を必死で、周囲の大人たち(しかし、尋常ではない)から守ろうとする、少女リン。
ファンタジックで、珠玉(?)のサスペンス映画。
私は、この映画で初めて、青酸カリはアーモンドの香りがすることを知り、
アーモンドの香りのするものを食べるときは、
何となく、どきどきしてしまいます。
さて、今日、見返してみると、
映画は美しい少女リンのお誕生日のシーンから始まります。
そこへ、「トリック・オア・トリート」と闖入者が。
そう、リンの誕生日は、ハロウィーンだったのです。
この闖入者が、若き日のマーティン・シーン。
ハンサムな彼には、変質的な一面があり、
なにやら秘密を抱えているリンにつきまとうようになります。
冒頭から、緊迫したシーンが続きますが、
「ああ、子供たちが来たようだ」と、
やっと彼は、リンの家を去るのですが、
外には、確かにハロウィーンの仮装をした、
小さな二人の少年が。
ハロウィーンのシーンはここだけですが、
物語は、静かに緊張をはらみながら、
バックに流れるショパンの曲とともに、
淡々と進んでいきます。
初冬のニューイングランドの枯れた寂しい風景も、印象的です。
地味な映画ですが、雰囲気があり、私にとっては忘れられない1本です。
(シィアル)
————————————–
「白い家の少女」(1976年 / 製作:カナダ・フランス)
(原題:The Little Girl who Lives Down the Lane)
監督:ニコラス・ジェスネル
出演:ジョディ・フォスター / マーティン・シーン / スコット・ジャコビー
→詳しくは
白い家の少女-goo映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11645/
※あらすじの紹介に、一箇所、人間関係の説明に間違いがあるような。。
といっても、手づくりのハロウィーンフードじゃありません。
ハロウィーンに、こんなコワカワイイスナックがあると、
楽しいじゃありませんか。
これは、ドイツ製のポテトスナックで、
「Monster Munch」、「モンスター・マンチ」という名前です。
(米語でmunchはむしゃむしゃ食べる、munchiesはスナック菓子の意味)
写真の通り、モンスターの形をしたポテトフライが、
たっくさん、詰まっています。
指にはさめるくらい、丸くなってるのも多くて、
きっと子どもたちがそうやって遊ぶんだろうな。
(↑そうやって遊んだらしい)
食感は、ポリ○キーに似てソフト。
さくさくしてて、まさにゴースト感覚。
クセのない、うすいチーズ味です。
日本語で書かれた説明シールに、
「この製品は、ピーナッツを使用した設備で製造して
います」とあるけれど、なんかこういうのも環境先進国の
ドイツっぽい。
手づくりのお菓子もほしいけど、こういう、
数で勝負みたいなスナックも、ハロウィーンの雰囲気づくりに
いいですね。
あ、魔女会での試食分が・・・