2022
10.20
ハロウィーンシーズンにネットニュースでは
ぞっとする考古学の発見が。
ポーランドで17世紀に埋葬された女性の骸骨が
首の上に鎌を置かれ、足の親指には南京錠を掛けてあったというのです。
まるで吸血鬼やゾンビへの、よみがえり対策のように。
死者がもし起き上がろうとしたら、鎌で首が切れるように
置かれていたそうです。
たとえば、こんな風に。
発見したのは、ニコラス・コペルニクス大学の
ポリンスキー教授ら。
当時のポーランドでは、吸血鬼の存在が信じられており、
全国でこのような埋葬方法が行われていたのだといいます。
当時、鎌も南京錠も安いものではなかったでしょうが、
よほど恐ろしかったのでしょう。