2002
10.06

「ジャック・オ・ランタン」もマーサにおまかせ。

ハロウィーンの飾り付けに、ジャック・オ・ランタンが欲しいのですが、
オレンジ色の装飾用のかぼちゃが見つかりません。
普通のかぼちゃで作ろうか、
それとも、スイカとか(!)、メロンとか(!)を使おうかとも考えましたが、
紙でかぼちゃのシェードを作ることにしました。

「マーサ・スチュワート・マーサ 10月号」に、
「かぼちゃ形のペーパークラフト」の作り方が出ています。
それを参考にして、
オレンジ色の和紙と、風船を買ってきました。

膨らませた風船に和紙を貼り、
和紙が乾いたら、風船を取り除いて、
その中に、電球を入れたら完成します。

今日、貼り終ったので、今は乾燥中。
完成したら、また報告しますね。
(シィアル)

[参考]
「MARTHA STEWART Martha 10」 (日本語版 / 780円)

2002
10.04

tmajo

絵と文章が両方書けたら、こうしてすてきな本が
できあがるんですよね。

高柳佐知子さんの「ティスの魔女読本」。
残念ながら今すぐは手に入らないけど、
運がよければ古書で探せると思います。
他に、
「アリゼの村の贈り物」
「不思議の村のハロウィーン」
(すべて河出書房新社)

も、この季節とくに読みたい本ですね。

さて、「ティスの魔女読本」では、
魔女のティスとの出会いと別れを
アリゼという少女がつづっています。

ティスたちの住んでいるのは、地球じゃなくって
ラジムフォウカという
『遠くから見れば青い星』なのだそうです。
そこでの魔女の暮らしぶりや、
ほうきの話やダイアモンドを売る話、ネコの話、
ハロウィーンの地球訪問など、
魔女というスタイルが
しみじみと、りんごの芯のところみたいに
ほのかに甘い酸っぱさで伝わってきます。

私たちの住んでいる星が、
魔女たちにとって、とても美しいところだって
知ってましたか?
(マーズ)

ティスの魔女読本

2002
10.03

おまたせしま~し~た♪

今日から開店、始まります、ハロウィーンの魔女会通信。
さてさて、第一話は、魔女のお話。

魔女ってほんとうに、いるの?

イギリスには、公認の魔女がいるんですね。
なかでも有名なのは、ランコルンに住む魔女、
ケイト・ウェストさん。(Kate West)

彼女は作家として魔女系の本もたくさん出しています。
今年も来年も新しい本が出る予定だそうです。
(洋書の取扱店でお探しくださいね)

どうやらまだ日本語にはなってないようですが、
原書を何冊かご紹介しましょう。

『The Real Witches’ Handbook』

『The Real Witches’ Kitchen』

『Spell in Your Pocket』

魔女達のWitchcraft(魔法)について、
もっともっと知りたい方は、どうぞおためしあれ。

魔女達の自然との関わり方、
自然の聖霊との交歓を見ていると、
日本やアジアの古い信仰とも共通するものを
感じてしまいます。
(いや、見たわけじゃないんですけどもね)
はやく日本語で読みたいな。
(マーズ)
2002年10月03日(木)