2022
10.20
ハロウィーンシーズンにネットニュースでは
ぞっとする考古学の発見が。
ポーランドで17世紀に埋葬された女性の骸骨が
首の上に鎌を置かれ、足の親指には南京錠を掛けてあったというのです。
まるで吸血鬼やゾンビへの、よみがえり対策のように。
死者がもし起き上がろうとしたら、鎌で首が切れるように
置かれていたそうです。
たとえば、こんな風に。
![22hallo-wagashi](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-wagashi.jpg)
発見したのは、ニコラス・コペルニクス大学の
ポリンスキー教授ら。
当時のポーランドでは、吸血鬼の存在が信じられており、
全国でこのような埋葬方法が行われていたのだといいます。
当時、鎌も南京錠も安いものではなかったでしょうが、
よほど恐ろしかったのでしょう。
2022
10.17
ハロウィーンの案内状はもう準備されていますか?
ぜひとも使っていただきたいインクがあります。
パーティーの成功はインフルエンサーを惹きつけるインクの色から
と言っても過言ではありますまい。
![22hallo-ink3](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-ink3.jpg)
哲磋工房 「ワルプルギスの夜」
ラメ入りの蛍光インクです。
![22hallo-ink1](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-ink1.jpg)
![22hallo-ink2](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-ink2-1.jpg)
こちらは
「百鬼夜行シリーズ」
インク沼は深く重厚に広がっており、
よりどりみどりでございます。
2022
10.13
![22hallo-catsocks1](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-catsocks1.jpg)
○それで、かねてからお聞きしたかったんですよ
BC(Black Cat)どんなことですにゃ
○あなたは狭い容れ物に入るのがお好きだそうですが、どんな気持ちで?
BC そうだにゃ、盆とハロウィーンが一緒にお風呂に入ったようにゃ感じかにゃ
○…よくわかりませんが、それはぬるま湯?
BC まぁ猫ってのは全部、ぬるま湯にゃから
○ おうちの人に叱られるでしょう?
BC そんにゃの恐がってたらくろねこ失格にゃ!
○…あなたがお好きな容れ物のベスト3は?
BC はみでる段ボール、はみでない段ボール、紙袋にゃ
○ なるほど。おや、これは?
![22hallo-catsocks2](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/22hallo-catsocks2.jpg)
BC ソックスにも入るにゃ!
2022
10.03
1年ぶりのハロウィーンシーズン、お元気で過ごされていますか?
ご存じのようにこの地球でもいろいろな出来事が起こっており、
ハロウィーンに帰ってきたソウルの皆さんも
びっくりするのではないでしょうか。
さて、初日から大穴と言いますか。地下室と言いますか。
一世を風靡した頃から、プログレ・ロックは聴かず嫌いでした。
アラン・パーソンズ・プロジェクトのデビューアルバム、
『怪奇と幻想の物語~エドガー・アラン・ポーの世界』
(1976 リミックス1987)を9月に知ったのです。
![2022hallo-app](http://otenkinekoya.raindrop.jp/halloween/wp-content/uploads/2022/10/2022hallo-app.jpg)
エドガー・アラン・ポーといえば
ハロウィーンを代表する作家・詩人と言えますが
作品をコンセプトにしたアルバムがあるとは
恥ずかしながら知らなかったのです。
収録曲は
夢の夢
大鴉(レイヴン)
告げ口心臓
アモンティラードの酒樽
タール博士とフェザ教授の療法
アッシャー家の崩壊(6曲)
リストを見ただけで流行るハロウィーン魂。
1987年にリミックスを加えた2枚組のアルバムを
発表しています。
オーソン・ウェルズの
ダイアログも聞けます。
曲を聴いていると、遠い昔に
どこかで聴いたなあと思えるフレーズもあるし、
最近も何かで使われていたよね、と
思える曲もあります。
この10月も、怪奇と幻想を
羽ばたかせて過ごしたいものです。