Home » 世にあって » やがて本になる。
1月
04

昨年は都合3冊の本を仕事でつくらせてもらった。

そのうち2冊は私家版で、1冊は売り本である。

そして、シィアルのおかげで、お天気猫やでも

ナルシアの日記を2冊と、「クリスマスの種」を

ネット出版で本の形にすることができた。

年も明けてそろそろ、「ナルシアのハーブガーデン」も

できあがってくる予定である。(いずれも数部しか作っておらず、非公開)

こちらは彼女を知る友人に表紙を描いていただいた。

猫やの本化は、まだつづく。

あらためて読むにつけ、

ナルシアのたぐいまれな才を、

活字として世に出したいと思う。

猫や以前の数年間に

3人がやり取りしていたファクスでの便りも

感熱紙が消える前に、複写しているところである。

自分たちがこれほどファクスという当時の

新しいおもちゃで遊んでいたことを

私もシィアルも忘れていた。

まだメールがなかった頃なのだ。

ファクス時代、最も熱心だったのは

ナルシアであった。