2月
09
冬ブロッコリーの甘みのある茎を
ゆでて食べたいと思っていた。
去年の冬に食べた味が、ずっと舌に残っている。
ちょうど数日前にブロッコリー畑の取材もしたのだが、
そこのは口に入らなかったので、よけいに
思いが募っていたのだろう。
アビィの夜の散歩で、近所の人が
夜なべ仕事の作業小屋から出てくるのに行き合う。
その家がどんな野菜を作っているのか、前々から気になっていた。
たずねたら、ブロッコリーだと言う。
気前よく、収穫したての2茎のブロッコリーを分けてくれた。
意気揚々と帰宅して、すぐにゆでて食べる。
茎が甘くおいしかったのはいうまでもない。
ありがとう、冬ブロ。
次は春ブロを(笑)