2021
10.31

目の醒めるような植物の秋色。
どこかハロっています。ひいき目でしょうか?
これは紫を秘めた十二単(じゅうにひとえ)の葉っぱ。

2021hallo-junihitoe

ハロウィーンには赤い色もまた、欠かせません。
焚き火(ボンファイヤー)もね。
ボンって、ボーン(骨)から来ているそうです。
室内で焚き火をしているかのように見える
ライトがないものでしょうか?

2021hallo-keitou

金木犀だって、ハロウィーンオレンジですね。
今年は特に遅いようで、ちょうどハロウィーンが見ごろです。

2021
10.29

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ハロウィーンの10月に、しばらく飾っておいて
フィナーレに開けたいワイン。

黒猫のラベルが目印、甘口の白ワインです。
ツェラーのシュヴァルツェカッツ。
産地はモーゼル、ドイツのワイン産地のなかでも温暖な南部で
最も急斜面が多い地域だそうです。
そう聞くだけで美味しそう。

2021hallo-wine2

裏の表示を見て、いろいろ検索するのも楽しいですよね。
急にワイン通になったような(笑)

でも、ハロウィーン通信の魔女たちは
そろいもそろって、
ゲコ(カエルか?)なんですがね。

甘口なので、おつまみがなくても
楽しめるそうですよ。
一杯ぐらい、だいじょうぶかな?

2021
10.25

ほらごらん、
やっぱりここに来ただろう
迷い道はくるりと回って迷子に微笑む

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あれはバラの花じゃない
墓場をうろつくピンクの手

ガイコツは砕かれるまで
ほんの一瞬
姿をとどめるのさ

ほらごらん、
やっぱり懐かしいだろう
幼い頃のそのまた向こうに
どんな人生が見えるんだろう

あれは前世のお前じゃない
魔物が見せるまぼろしさ

かぼちゃのランタンが
焼け焦げてしまうまで
ほんの一瞬から騒ぎ

コウモリが迷子を案内するだろう
ほんとうの逆の世界
お前がいるべき場所へ
あったかもしれない昨日へ

ハロウィーンの宵は
聖者以外なら誰にでも
お恵みをくれるって
通りすがりの黒い影に
聞かなかったかい?

2021
10.23

それは、10月のとある土曜日のことでした。

マーズのところへ来ていた知り合いの女性が、
帰る前に袋から出した音叉1本。

魔法の杖ならぬ、魔法のチューナー。
彼女は部屋の一定の場所で何度も音叉を打ち鳴らし、
最後にマーズの背中のあたりもなでてくれました。
触れた後、涼を感じました。

2021hallo-spark

空気を浄化してチューニングするという音の波動。
彼女が魔女だったことにも驚いたし、
部屋の空間にも自分にも、けっこうな邪気がたまっていた
であろうことに驚いたマーズでした。

ハロウィーンの当日が来たら、
また邪気が満ちてきそうですが、
ほんとうに浄化が行われ、
クリアになったように感じられます。

かくして、知人の持っていた青くてきれいなチューナーは、
マーズの物欲を刺激したのでした。

2021
10.20

準備期間が短かすぎる!
と嘆いている衆議院議員の皆さん。

テレビを見てると「この解散総選挙をなんと命名しますか」
なんて質問が記者から出てました。

岸田総理は自説を唱えていましたが、
いや、そりゃもう
10月31日の選挙は
誰がなんと言ったって、
「ハロウィーン選挙」ですってば。
ちなみに今年のハロウィーンは日曜。

さあ、思う存分ハロってください、立候補の皆さん。
そして選挙民の皆さん。仮装して投票に行かないように。
いや、行ってもいいですか。

hallo2021kumo

2021
10.17

10月の街は少し活気を取り戻しています。
大それた変身願望はない人間でも、

2021hallo-socks

これをコンビニで見つけたら、即買いでした。
レディースだけ、このオレンジ色。
ハロウィーナーのツボをわかっていると申しますか。

さあ、ちょっと魔法にかかってみましょうか。

hallo2021witch

かかり過ぎ!

2021
10.16

これは、ある魔女のペルソナです。
黒猫のように見えるでしょう?
魔女はこのペルソナをかぶって、街を歩きます。
そうすると、ふだんは聞こえない
うわさ話が、たっぷり集まるのです。
ご近所の猫たちから。
たとえば、ふだん仲良さげな飼い主さんと
三軒隣の奥さんが、妬みあっていたりとか。
うわさなので、ほんとうかどうかは問題なし。
魔女の鍋に入れたら、味に深みが出るのです。

え、猫っかぶりですって?
ハロウィーンにうさぎをかぶっても
しょうがないでしょう?

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