2006
10.03

ハロウィーンシーズンらしい、
カボチャやオレンジ、茶色の花材をあしらった
収穫祭気分の
フラワーアレンジメントを見かけます。

なかにはゴーストや黒猫も一緒に活け込まれていたり
(リアルに想像しないでくださいね)
この時期にお誕生日の方で、ユーモアのわかる方なら
喜ばれるかもしれません。
手づくりしても面白いし、なんだかんだと
溜まってきた手持ちのハロ小物が使えるのはうれしい。

お店からあえて自分に贈るのも楽しそう。

日比谷花壇
http://www.hibiyakadan.com/

2006
10.02

毎年のことながら、今年はここに力を入れよう、
新しいアイデアも欲しいし。。。
とふと思ったら、ネットショップをのぞいてみては。

ハロウィーンブックをそろえたい!amazon検索
http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/ref=amb_link_18641906_28/250-3619562-1144214?ie=UTF8&node=89033011

ハロウィンコスチューム.tv
http://www.halloweencostume.tv/
(※2004年現在、映画サイトになっています。)

2006
10.01

みなさま、おひさしぶりです。
三魔女のページへようこそ。

夕方になると、そこはかとない寒気をおぼえるほど
空気が冷えてきました。

いよいよ、ハロウィーンシーズンのはじまりです。
今年もどうぞよろしくお付きあいください。

今年は9月に、こんなモンスターと出会いました。
これはハロウィーンの使者にちがいない、と
記念撮影を。

shikibi

何だかわかりますか。

あの、仏前に供えるシキミ(シキビともいう)の実なんです。
直径3センチぐらいの緑の実を取って
かわかしておくと、数日で種がはじけ始めます。

それがちょうど、目のようになったのがこれ。
名前を聞いたら、「妖怪シキミ」って答えそう。

ただし、シキミの種(写真では目の部分)には
かなり強い毒があるので、中毒を起こす危険があり、
食べられません。

(マーズ)

2005
11.01

すでに11月となりましたが、もうすこし続きます。

今年は私の携帯も、ハロってました。

hallo-keitai

裏側にも魔女やらカボチャやら、ぺたぺたとシールが貼られています。
これからはがさねば(笑)

catchable

チットの目の前に、紙のコウモリを置いてみました。
頭に乗せて撮ろうとしたのですが、「あぁ?」という
感じだったので素直にやめました。
かなり本気でつかまえています。

hallo-ricca

こちらは、リカちゃんのハロウィーン服。
いろいろあるものですねえ。
プチブライスには大きすぎるけど、ブライスには
うまく合うんですよね。

(マーズ)

2005
10.31

Happy Halloweeeeen!!

皆さま、ハロウィーンおめでとうございます!

さて、今年はどこでどんなハロウィーンを過ごされてますか?
今年は魔女会での工作料理ワルだくみ他ができなかった私たちですが、
そんな私たちのもとに、大力作の仮装写真がとどきました。

名付けて、
「真夜中のパンプキング」

pumpking
提供:金沢みやお様

こつこつと手づくりされたマスク、光る眼、しっかり決めた
ハロウィーンスーツ、赤いバラに怪人ポーズ。
どんな仮装パーティーにも大手を振って君臨できますね。
(来年から写真を募集しようか?と思った管理人その1)

こちらも、パンプキング様に教えていただいたわくわくする情報です。
☆「mixi ハロウィーン仮装大賞」に行ってみませんか?

→コミュニティ・エンターテイメント [mixi(ミクシィ)]
http://mixi.jp/

では、会員によるハロウィーンの仮装コンテストを開催中です。
かなり集まっている様子。。乞うご期待!!
(会員でない方は、ログインにお知り合いからの紹介が必要です)

pumpkinbeam2

そんなこんなで、今年のハロウィーン月間も終了か?と
思いきや・・・

pumpkinbeam

「明日もまだ続くのじゃ!Ha,Ha,Ha」

-マーズ・ナルシア・シィアルより感謝を込めて-

2005
10.30

くだもの屋さんでミカンを買ったら、
おまけにカボチャをもらいました。
手のひらに乗るぐらいの、かわいいカボチャです。
色はオレンジがかった緑色。
「坊ちゃんかぼちゃ」というのだそうです。
お店の方いわく、そのままレンジでチンすれば皮ごと
食べられますよ、とのこと。

ラップでくるみ、チンすること約8分。
確かに、おいしく食べられます!

bocchankabocha

ナイフで4つに割って、バターを垂らして。
(種は除きました)
皮もやわらかくて、実の感じが、ちょっと柿を思い出します。
ちょうどいい甘さ。バターに合う味です。
お店のチラシによれば、これでプリンも作れるそうです。

ああ、もうひとつあれば、小さくとも
雰囲気たっぷりのジャック・オ・ランタンができたのに。
中身は取り出して、ちゃんといただけるんですからお得です。

(マーズ)

2005
10.29

ハロウィーンのお仲間は、
オレンジ色のカボチャに黒い魔女に猫に蝙蝠に蜘蛛、
あと、真っ白いガイコツにも参加して貰いたいなあ。
と、いうわけで、ちょっと派手目な骨のオバケのお話。

ある男性が住み慣れた都会を離れ、
まだ造営中の町に移り住みました。
ある日、寝室を出て扉を開き、中庭を見てみると。

死人のしゃれこうべどもが、いくらと言う数も知らず、
庭に満ち満ちて、上になり下になり、ころびあいころびのき、
はしなるは中へまろび入り、中なるははしへ出づ。
おびただしくからめき合いければ、

無数のドクロが中庭いっぱいに溢れてころころごろごろ、
からから乾いた音をたてて鳴り合っています。

かくして多くのどくろどもが、一つに固まりあい、
坪の内にはばかるほどになッて、
高さは十四五丈もあるらんとおぼゆる山のごとくになりにけり。
かの一つの大がしらに、生きたる人のまなこの様に、
大のまなこどもが、千万出で来て、入道相国をちょうど睨まえて、
瞬きもせず。

四十五メートルもの高さの髑髏の山に千万の目玉、
中庭に気軽に出て来たにしては
ものすごいスケールになったものですが、
こちらも少しも騒がず睨み返すと、さしもの化物も、

霜露なンどの日にあたッて消ゆるやうに、跡かたも無くなりにけり。

むくむく湧き出た数限り無いしゃれこうべが
リズミカルに転がり回ってからから音を立て、
まるで南米あたりの陽気なガイコツのよう。
果ては合体して、目玉がずらっと出て睨む。

私はこのドクロのオバケがとても好きなのです!

この化物が出たのは、治承四年(1180年)、
三歳で即位させた安徳帝を連れて、
平家が京都を捨て都移りをした福原の都。
目撃した男性は、入道相国・平清盛その人。
平家物語 巻第五「物怪之沙汰」より)

(ナルシア)


『平家物語 ビギナーズ・クラシックス』
角川ソフィア文庫